エンジニアが独立してフリーランスになると、高単価の案件を受注したいと考える方が増えます。安い単価の案件ばかりをこなしても収入を得ることができますが、単価の高い案件だけに集中すればより効率的に稼ぐことができます。
例えば月70万円以上の高収入案件は、主にフリーランス専門の案件サイトやフリーランス専用の人材派遣サービスで見つけることができます。
高単価の案件であっても、他のエンジニアと取り合いになることはありません。エンジニアが不足している現状にあるため、顧客である企業側もより高い報酬で仕事を発注しています。
また、フリーランスでは自分の単価を設定しておくことが重要です。
単価は、経験やスキルによって変わります。自分と同じような経験を持つエンジニアがどの程度の単価を持っているか確認すると、単価を決めやすいでしょう。
案件を開始する時や契約の際、自分の経験値やスキルを十分にアピールできれば、交渉もスムーズに行えます。
案件の相場は経験値や開発プログラミング言語によって異なるので、自分の扱う言語の相場を知っておくと良いでしょう。
Web開発の案件で多いPHPは、経験が1年未満ですと報酬は25万円~30万円です。どの言語でも、経験が少なければその程度の報酬になります。
しかし経験が5年以上ある方の場合、報酬を65万円以上もらうことも可能です。大企業の案件で多いJavaScriptやPython、Swiftなどは、さらに80万円以上と高報酬が期待できます。
このように、経験次第で稼ぐことができるのが、エンジニアの魅力です。
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